NPO法人福祉開発研究センター WDRC
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2011年3月11日の巨大地震と大津波で被災されました多くの方々に謹んでお見舞いとお悔やみを申し上げます。

藤沢理事長の写真

 私達は1998年7月に第1回発起人集会を開き任意団体として活動を開始しました。
 2000年9月、特定非営利活動法人の認可を受け障がい者による障がい者のためのNPOとして歩んできました。
 活動の内容は普段自らの生活で使用している車椅子・リフト・ベッドなどの福祉用具についてもっと使い勝手の良い物、他人(健全者)が考えるのではなく自分達(障がい者)の発想でそれを形にしていくことを目的とし、その理念は今でも変わりません。昨年(2010年)4月、お陰様で設立10年を迎えることができました。
 現在の活動は、以下の事を行っております。
・障がい者自立支援法の中ではヘルパー派遣(GENKI)事業
・車椅子修理、オーダーメイド、また福祉用具の販売などを行う(MUGEN)事業
・介護保険制度の中の、ケアプランを作成する(はなまる)事業
・介護保険専門の訪問ヘルパー派遣する(ほのぼの)事業
・当法人独自の「介助者」派遣(アテンダント)事業
・2011年から福祉輸送サービス(AXELアクセル)
事業
 WDRCの活動目的は、地域社会の中で共存する事を通じ障がい者・高齢者の充実した生活を追求することにあります。
WDRCは今後も利用者側の立場にたった組織として邁進していきます。
 
「クオリティ オブ ライフ」
                             代表 藤沢由知


WDRCはこんな団体です  

 WDRCは、1997年頃から、町田市、日野市、多摩市、清瀬市に住む在宅障がい者と施設在住障がい者が集まって作った学習会「アクセスウエルフェアー」が前身です。当時のわたしたちの関心は、自立生活をする障がい者と施設で生活をおくる障がい者が対話をすすめ、地域社会における障がい者のあたらしい生活像を社会に提起することにありました。具体的には、自立生活の可能性を追求すること、施設の現状を告発すること、そして障がい者の視点からみたあたらしい福祉機器を自分たちの手で創ることをめざしていました。  

 そんな時、二つの大きな波がやってきました。  
ひとつめは、「特定非営利活動促進法」の制定でした。この法律ができたとき、いくつかの戸惑いはありましたが、「わたしたちの手でわたしたちの事業をおこすことができる」と思ったのです。  ふたつめは、「支援費制度」の実施です。「支援費制度」はこのホームページの「障がい者ホームヘルパー派遣事業」のところでくわしく説明していますが、これは戦後の福祉六法体制下で形成されてきた「措置制度」からの大転換であり、在宅のみならず施設在住障がい者の生活にとっても、きわめて重大な影響を与えるということには、わたしたちはすぐに気がつきました。  

 そこで、障がい者のみならず健常者の人たちとも議論をすすめ、「障がい者の生活は障がい者自身でつくる」のだという理念をうちたてました。そして、その理念にしたがい、2000年9月、「特定非営利活動法人 福祉開発研究センター(WDRC)」を設立しました。さらに、措置制度下で「障がい者ホームヘルパー派遣事業」の事業実績を2年間積み重ねたうえで、2003年4月から「支援費制度」の指定居宅サービス事業者となりました。

 これからのわたしたちは、4つの方向にむけてあゆみつづけます。
 第1は、「障がい者ホームヘルパー派遣事業」の実施を通じ,障がい者の真の自立を支援することです。
 第2は、あたらしい福祉機器を、障がい者の視点から研究し開発することです。
 第3は、それらの活動をつうじ、地域福祉の発展を担う団体となることです。
 第4は、障がい者の視点や意見を常に発信することで 日本政府や自治体の障がい者政策に影響を与え 必要な施策の実現にむけて努力することです。

 こんな私達ですが、みなさまのご支援と,助言をおまちしております。

 ※日頃お世話になっている皆様に感謝の気持ちを込めて楽しい時間を少しでも共有できたらいいと思い2005年5月から利用者様を事務所にお招きしてのお食事会。また、2008年からはバスを一台借り切っての日帰り旅行を毎年行っています。  



詳しくはこちらへ

ヘルパーに来てくれる人はどんな人たちが来てくれるの?

★男女比半々くらいで、全員有資格者(ヘルパー2級・重度訪問研修・介護福祉士等)です。
 ご利用様のご希望に合わせてお伺いできるヘルパーを派遣させていただきます。


どんなサービスをしていますか?

★自立支援法における居宅介護・外出介護、共に身体・知的・精神障がい者、障害児や
 介護保険制度における高齢者の方々へのヘルパー派遣を行っています。
 福祉機器開発研究事業として、ムゲン事業部。 こちらでは車椅子の販売・修理や
 福祉機器についてのご相談などを承っております。


事務所は毎日開いてるの?

★ヘルパー派遣は24時間365日行っていますが、事務所は日曜祝日はお休みです。
 開いているのは月曜日から土曜日の9時から18時までです。


利用できるのは町田市内だけですか?

★町田市以外でも立川市や府中市を含めた東京都内にも派遣実績があります。
 ただ、町田市をメインに事業を始めたこともあり、町田市外への派遣依頼は
 現在体制を整えているのが現状で、ご希望に副えない場合もございます。


ヘルパーをやってみたいんですが未経験で
 資格もありません。働くことはできますか?


★現在では、在宅介護のお仕事は無資格ではできません。
 ヘルパー 2級以上の資格を取得して頂くのが一番の近道と思われます。
 福祉開発研究センターではヘルパー2級取得の為の支援制度は特に設けておりません。
 無資格での求人応募をされた方にのために日常生活支援の介助ができるようになる
 「日常生活支援従業者養成研修」を行っている法人をご紹介しています。
 この資格は概ね2〜3日間(20時間)の研修で取得でき、費用は、1〜1万5千円くらいです。
 実際に採用時にこの資格を取得して働いている方もいらっしゃいます。


外出したいけど支給時間はもう残っていない。
 自分でお金を払って 派遣をしてもらうことはできますか?
 また、それには1時間いくらかかりますか?


★はい、可能です。基本的には2時間3200円からとなりますが詳細については
 「障がい者ホームヘルプ派遣事業」のページの中の「有料介助サービス アテンダント」を
  ご覧下さい。


 他にもわからないこと、知りたいことがあれば お気軽に掲示板へ♪
  

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リフト付き観光バスは快適でした。

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Last Update2011年12月23日
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