ちょっと絵的に汚いですが、今シーズン最初に採取したカブトムシです。
家の近所の雑木林で7月4日(土)の夜に捕まえました。この他にもクワガタを4匹。
通常は梅雨明けの時期に一斉に成虫になりますが、かなり早い時期でのGETに、息子は興奮気味でした。
部屋に持ち帰って虫かごから出した途端、茶色い羽根を出してブ~~ンと飛び回りました。
羽根を出すと更にでかくなり、羽音も大きいので、一瞬のけぞるほどインパクトがあります(笑)
写真の白いプルプルとした一見気持ちの悪い物体は、ヨーグルト味の昆虫ゼリーです。
まだ若く食欲旺盛で、ゼリーの形状がどんどん変わっていくくらい、貪っています。
よく見てもらうとわかりますが、足が太くて頑丈で、腕につかまらせると肉に食い込み痛いです。
それにしてもカブトムシってなんて美しい昆虫でしょう。もはや芸術の域です。愛おしくて仕方ありません。
野生で生きていくはずだった運命を強引に変えてしまった責任として、出来る限り快適に生活させていきたいと思います。
早く雌も見つけて大き箱で一緒に住まわせ、愛の結晶を実らせたいという願望があります。
当人同士は単なる本能のままなんでしょうが(笑)
ついつい嬉しくなって長文失礼しました。
それにしてもうちの奥君が苦々しい表情を浮かべているのは、きっと気のせいなのでしょう・・・。