写真を撮ったのは8月中頃で、ちょっと間が空きましたが・・・。
1枚目の写真は、近所の雑木林で夜な夜な、そして早朝に採取したカブトムシたちです。
オスばかり昆虫ゼリーを食べていますが、メスは土の中に潜っています。
可愛くて愛おしくて仕方ありません。
カブトムシの日々の様子を観察しながら、息子との会話も増えました(笑)。
そう言えば、夜中、網戸にブ~ン・ボンッボンとぶつかる音がしてカーテンを開けると、カブトムシが網戸に引っ付いていたことが2回ありました。
多分、昆虫ゼリーの匂いに誘われてだと思いますが、もちろん2匹ともGETしました。どんだけ田舎なんだと思いました(笑)
8月にカブトムシ目当てで夜の森に行くと、セミの脱皮の光景に頻繁に出会えます。
脱皮したてのセミは薄いグリーンで、神々しささえ感じます。
綺麗と言えば綺麗なんですが、最初はちょっと引きました(笑)
左側のセミは今まさに脱皮の最中です。
きついウェットスーツを脱いでるといった感じでしょうか(笑)
真夏の夜の森は、様々な生物が息づいて暮らしています。
ヤモリ、ゴキブリ(これが一番多い)、カナブン、ハチ、チョウチョ、蛾、ナメクジ、ミミズ等々・・・。
それに、鳥にやられたのか、昆虫の死骸に群がる蟻達・・・。
ステイホームで、一日中エアコンの効いた部屋でゲームやYoutubeばかりしていた息子にとって、
夜の森の生態系の一部でも目の当たりにできたのは、良い経験になったのではないかと思います。