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2021.02.05
麒麟が来る、次週最終回です。

大河ドラマの「麒麟が来る」、いよいよ次週が最終回です。

前回の放送では明智光秀が織田信長から派手にシバかれて、ものすごい形相で睨んでました。

いよいよクライマックスの「本能寺の変」です。

何と言っても主役の明智光秀役の長谷川博己さんがカッコいいですね。

シュッとしてて、男前で、正義感が強く、それでいて義理人情にも厚い。

最高ですね、男が男に惚れてしまいます。

織田信長役の染谷将太さんも、最初は「丸顔でイメージが違うな」と思ったんですが、

勢力を増して大大名になって行くに連れて、貫禄というか風格が出てきて、今までにない新しい信長像を作り上げてます。

※今回は演技の評論なんかして、やけに偉そうだな、俺()

信長の妻・帰蝶を川口春奈さんが演じています。

とても綺麗で気高く、何と言っても目力が半端ないです。

もともとは沢尻エリカさんが演じる予定でしたが、まぁ色んな事が色々と様々な諸事情がありまして、

ドラマに出演することが出来なくなったわけですが()

川口さんの帰蝶も素晴らしいのですが、でもまぁやはり、「エリカ様の帰蝶様」も是非見てみたかったなぁ・・・という思いもあります。

それと豊臣秀吉役の佐々木蔵之介さんが実にいい演技をしてます。

秀吉はよく「人たらし」といった表現をされますが、「きっと秀吉って実際この通りの人物だったんだろうなぁ・・・」と、思わされます。

元気で明るくて、やけに人との距離感が近くて、でもそれでいて内心緻密な計算をしていて「この人に付いて行けば俺も出世できる。

そのためには汚いことも厭わない」といったダーティーな上昇志向が強いです。

「闇が深い人」って感じですね。

徳川家康役の、ジャニーズの風間俊介さんも、最初は若すぎるかなっと思いましたが、

まぁそれは今でも少し感じますが()、でも演技派ですね、この人も。

演技派と言えば、室町幕府最後の将軍・足利義昭役を演じる滝藤賢一さんもすごいですね、

「信長にいいようにされてよっぽど悔しかったんだろうなぁ・・・」という思いがヒシヒシと伝わってきます。

また次週、最終回を見た後に感想を書きたいと思います。

ドラマ見てない方、すみません(笑)